エイトノットの特徴
名前の由来
針葉樹を積極的に燃やせる、独自の燃焼方式と安全性や強度性能を最優先した結果生まれたエイトノットは、職人の手仕事で一つ一つ手造りの頑強な八角形。工房名は、薪ストーブオーナーと造り手の思いを強い絆で結びつけるという想いを込め「エイトノット-Eight Knot-」と名付けられました。
すべてのエイトノット製薪ストーブには、製品納品後5年間の保証期間を設けております。正常なご使用状態において発生した不具合については消耗部品を除き、当該製品の修理または交換をさせて頂いております。薪ストーブの納品後についてもご不明点やご質問がございましたら、専門スタッフが分かりやすくお答えさせていただきますので、安心してお使いいただけます。
二次燃焼方式を全モデルに採用
一次燃焼と二次燃焼は、燃焼プロセスの異なる2つの段階を指します。
一次燃焼とは、燃料となる薪が酸素と反応して初めて起こる燃焼過程です。この段階では薪が燃焼し、熱と可燃ガス(一酸化炭素、水蒸気など)、つまり煙が生成されます。煙とは、実は未燃焼ガスと言い、次の工程を加えることのより、新たに燃料となるのです。そこでエイトノットは、二次燃焼用空気ノズルを天井部分に21個、背面上部に14個装備、そこから高温の燃焼用空気が噴き出る仕組みとなり、その煙を再度燃やし、排気がきれいになるとともに、熱効率もよくなる構造となっています。薪から離れた位置で再燃焼が起きる二次燃焼の炎のゆらぎには、独特な動きがあり、美しい炎のゆらぎを見ることができます。
実力派グリルオーブン搭載
きっかけは、お客様からのリクエスト。ドーム型オーブンを備えたグランマ・ママス・ドーターから、もっとオーブンを大型にして、ダッチオーブン的にワイルドに料理を楽しむために改良されたBQシリーズは、本格的に薪ストーブ料理をされる方におススメ。150℃~300℃以上の実力派グリルオーブンで、煮込み料理から焼き菓子作り、ピザ、グラタン、ローストチキンと幅広く料理することができます。
また、溶岩プレート料理も楽しむことができます。レストランやステーキハウスなどで見られる料理方法ですが、自宅でも特別な調理器具として肉、魚、野菜、シーフードとさまざまな食材を調理可能です。エイトノットストーブのオーブンは、密閉された空間で調理することができるため、水分を過剰に逃がすことがありません。スチームオーブンと同じ効果が得られのも特徴です。
オーブン扉のガラスが料理の油などで汚れても、火室扉と同じサイズのため定期的にトレード可能。汚れを焼き切ることができ、いつでも透明なガラスのままです。メンテナンスにも優れているBQシリーズ、おススメです。
弊社ショールームには展示品がございます。 是非、ご来店お待ちしております。
薪の調達 お手伝いします ~イベント開催しております~
燃料となる薪(雑木)は、伐採 ➡ 運搬 ➡ 玉切り ➡ 薪割り ➡ 乾燥(薪棚)といった流れで、薪ストーブに焚き付けするまでには約1年半から2年の期間と、重機や運搬車両、チェーンソーや薪割り機など、コストや相当な労力を必要とします。これを自分ひとりでやろうとしても至難の業です。薪を購入するにしても、焚き方によっては高額になってしまう事もあるので悩まれるところだと思います。そこで、弊社でエイトノットストーブをご購入・設置させていただいたお客様への特典と、薪の調達のお手伝いをさせていただいています。
米川製材所様より雑木をご提供いただき、薪割り体験も開催しております。チェーンソーや薪割り機、薪棚も完備しており、定期的にイベントを開催しておりますのでぜひ活用されてください。詳しくはお問い合わせください。