弊社ショールームで、BOSCH食洗機内が確認できるようになりました!
今回、短い動画ですがご覧ください。
(食器、バスケット、上部のスプレーアームはわかりやすいように取り外しています)
スタートスイッチを押すと、20分ほどブーメラン形のスプレーアームという部分が回転しながら、水で食器を予洗いします。
予洗いで下に溜まった水の汚れ具合をセンサーが感知し、適切なコースを自動選択。
そこから徐々に温度を上げながら、最終的には60°~70°の高温となって洗っていきます。
徐々に温度が上がる仕組みにも、キレイに洗い上げる理由があります。
食器にこびりついたチーズやたまご料理などは、タンパク質を多く含み、いきなりお湯をかけると固まってしまうという性質から、水からお湯になるまで段階を経て時間をかけて洗います。
また、その水圧は日本製食洗機に比べ約2.5倍ありますので、お皿を縦に入れるのは、水圧で「削ぎ落す」といった感覚です。ここに、油分を落とす洗剤(フィニッシュ)が加わりキレイに洗い上げてくれる仕組みとなっておりますので、洗浄時間が長いのにも理由があるのです。
次回は、実際にお皿やコップなど使用済みの食器を入れて撮影しますので、お楽しみに。